オール電化のアイテムのひとつでもあるIHクッキングヒーターは
なんといっても、汚れにくく、掃除がしやすいことが大きな特徴です。
調理するときの使い勝手はどうなの?という疑問は
実際に使ってみた話を聞くのがいちばんですよね。
今回は、3種類の調理をしたときの、IHヒーターのお役立ち機能を紹介していきます。
①鶏のから揚げ
カラっと揚げるのが意外に難しい唐揚げ。
しかし、IHヒーターなら、「揚げ物キー」で温度設定ができます。
180℃に設定して揚げ油を温めておくだけ。温度が目で見てわかります。
そして、鶏肉を揚げ油に入れたとき、一度にたくさん入れてしまっても大丈夫です。
自動的に温度調節をして、最適な状態に戻してくれます。
②卵チャーハン
IHはガスと比べて加力が弱いのでは?と思われがちです。
でもそれは誤解で、驚くほどの強い火力があります。
一番強い火力にすると、ガスの強火よりも熱くなります。
ですので、中華料理もうまく仕上がります。
なべ底全体がムラなく均一に熱せられますので、フライパンを振る必要もなし!です。
③チョコレートの湯煎
チョコレートの湯煎は、通常まずお湯を沸かして
その上にボールをのせて・・とやることが多くありますが
IHヒーターなら、とろ火以下の加力も実現できるので
ボールを置くだけでチョコレートを溶かすことができます。
また、コンロがないので、加熱していないときは平らな調理台としても便利です。
IHクッキングヒーターは
すばやくお湯を沸かせたり、均一に火を通せたりして
調理時間の短縮にもつながります。
また、手狭に感じるキッチンでも
加熱していないときのIHヒーターは熱くありませんから
調理台として、スペースの有効活用もできます。
お料理がさらに好きになったり、メニューの幅も広がるかもしれません!